今回は、自己肯定感と役割について書きたいと思います。
小学生のときはみんなと同じじゃないと不安になる児童も多いと思います。少しでも他の児童と違うと、まるで普通じゃないかのように考えてしまう。しかし、考えれば、全く同じ人間なんて見たことがありません。それぞれ違って当たり前、それが普通なのです。そのことを踏まえて、どのような状態でも自分に自信を持つ、自己肯定感を持つ児童が将来、何かを動かしていくのだと思います。
また児童にも大人にも、それぞれ役割があります。そして、評価の方法もそれぞれです。ですが、評価を違う役割同士で比べても仕方のないことです。
これらのことを、児童・選手も大人・指導者も認識しておくことが意識のすれ違いを防ぐための方法ではないでしょうか。
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